ロマネコンティは茶会のように

先日も心温まる時間を過ごさせていただきました♡


3人だけで
フランス料理店を貸切り
シェフもソムリエさんとも
心おきなく共感しあいながら過ごす時間は
茶会のようです


◎フランス料理と楽しんだワイン達


ドン・ペリ二ヨン・ロゼ 1996 


ピエール・コラン:バタール・モンラッシェ 1996


DRC:エシェゾー 2001 



◎二次会の手料理と楽しんだワイン達


シャトー・マルゴー 2002


ベルナール・セルヴォー:シャンポールミュジニー・レザムルーズ 2002


1996のロゼは、
熟成されたシャンパンしか心に響かない『自称シャンパン音痴』の私
最高の状態のこの日のロゼは、
紳士の知性と甘い優しさ、若者の身体的能力を併せもった
セクシーなシャンパンで もう一度、と夢見てしまう


ピエールコランのバタールモンラッシェは、
飴色に輝く、なんとも綺麗で美しい
品格と色香
ずっと寄り添っていたい白♡


DRCエシュゾー
赤でワインに目覚め
クラッシック音楽と同じように同じ村名(曲名)を作り手(演奏家)違いを追求し
白、シャンパンと、深い歓びを知っていく。
ロマネコンティのように偉大で深い人間になれると
本当の素晴らしさを感じることができるのだろう
私は、、その足下にも及ばない
そう、自問自答していまう
深い優しさで、微笑む香りに
グラスに口づけすることをためらってしまうほど。。


料理人、萩原シェフは
食べ手の心を満たすために
尋常でない精神力と、深い愛情を一皿に注ぐ
度胸の座った人


ルセリエ

前回はこちらです