玄米 リジュベラック 作り方


◉材料

1、オーガニック玄米(できるだけ自然農法)
2、水(ペットボトルの水でなく、浄水した生きた水)
3、容器(蓋つき瓶がオススメ)



◉通常レシピ

玄米をさっと洗い水につけ数回水を替えて発芽させる(夏2日〜冬4日)
できあがった発芽玄米を、水(玄米の約20倍)に常温24時間つけておく
できあがったりジュベラックは冷蔵庫で保管し24時間以内に飲みきる
3、4回つくることができる


◉あかざ流♡一石三鳥レシピ

玄米を50℃洗いする。
水(玄米の2倍くらいの水)につけ常温放置
表面に泡が浮いてプチプチ音がしてきたら
1回目リジュベラックのできあがり。
放置時間は、夏6〜12時間。冬24〜48時間。
ヤクルトのような爽やかな香りが特徴。
泡が浮いてプチプチ音がしたら、リジュベラックを採取し
オシャレな瓶に移し冷蔵庫で保管。
3、4回、リジュベラック採取したあたりで発芽がみられる。
この時、プチプチと微生物の生命活動の音が元気いっぱいになる。
ここで、豆乳ヨーグルトの種として、リジュベラックを使うと元気いっぱい。
通常のレシピは、玄米を発芽させる間の水は、無用とされているが
発芽するまでのリジュベラックは
「入浴材」にしたり「洗濯」「食器洗い」「掃除」などに素晴らしい効果がある。
私は、これを楽しみにしてます。
酸味が増えるのは、乳酸菌も増えているということ。
通常レシピでは、たっぷりの水に発芽後夏に24時間放置すると
匂いがキツくなったり表面に白いものが浮いてきたりします。
私は、美味な味でなければ続かないので、少量の水で頻繁に採取(水換え)することが好み。
すこし乳酸菌が少なくても豆乳ヨーグルトはつくれます☆
可愛いので、ペットをながめるように、蓋をあけて観たくなります。
その時に、大好きだよ〜って声をかけてあげてみて。
答えてくれます。


たまに、リジュベラックを採取した時に、水をいれないでそのまま放置すると
玄米が酸素にふれて、発芽が促されます。


保管については、冷蔵庫で1日以内で飲みきることが正しいと言われてますが
研究マニアのところで、6ヶ月冷蔵保存のリジュベラックを飲ませていただきました。
味は無味無臭に変化し、豆乳ヨーグルトもつくれるので、善玉菌は生存してるよう。
7人の研究家が6ヶ月ものを飲んだが、健康を維持している。
保管期間については、これからも研究していくことが楽しみです。


ニュキっと芽をだしたら
白米のように普通に炊けます。
すっごく甘みがあって、ミネラル豊富で、消化にもよくて、美味しいです♡

1、発芽するまでの、捨ててる水でも、乳酸菌飲料も作れて
2、豆乳ヨーグルトもつくれて
3、美味で消化にもいいお米にもなって

一石三鳥です♬


◉成功への秘訣

☆ 玄米が重要ポイント!オーガニックの中でも、自然農法のものを選ぶ
☆ 理屈より美味しさを重要視する。乳酸菌いっぱいでも臭かったら嫌ですよね。
  臭くなる前に、水を替えると、腐ったりしないです。

◉ 外出して世話ができないや、夏の発酵のスピードについていけない時

☆ 冷蔵庫にいれます。
  発酵がゆっくり進みまます。


  乳酸菌ちゃんと、玄米ちゃんの気持ちも考えながら
  暮らしのリズムをみつけていきましょう☆

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リジュベラックは、ローフード愛好家に、有名です。
ローフードの提唱者、アン・ウィグモア博士は
リジュラベック(酵素飲料のこと)を飲み始めてから
80代で、白髪が黒くなったそうです。


これは、腸内環境を改善することでおこる現象です。
断食などで、腸内をデトックスし、宿便を出し切った方には


1、白髪が黒髪になった
2、全身のほくろがとれた
3、歯が真っ白になった


などの結果がでる方もいらっしゃるそうです。
究極の若返りは、腸内の宿便を出し切り、善玉菌いっぱいにすること。


美味しく楽しく続けましょ☆

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玄米に含まれる毒について

考えつづけていました。

リジュベラックをつくる時

1回目のは、アルブチンが溶け出してるから、カラダに良くないとか。

私のカラダの声は、

「すっごく美味しそうだな。」と感じる時と

「今日は飲みたくないな。」と感じる時があるなぁ。

と思っていました。

薬になるものは、すべて毒も保有している。

薬と毒は、表裏一体。

足りない時に、ほしいとカラダがいう。

いらない時には、いらないとカラダがいう。

ヤギのバロも、夢中で好んで食べる時と

ぷいっと、よそむいて、食べない時がある。

野生の動物は、自分のカラダの声と一緒に「食」がある。

野生のカンに、鈍くなったわたしたち。

薬も毒も、使い分けれない。

カラダの声に耳をきけるチカラをとりもどそう。


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◎玄米に含まれる「アルブチン」


アルブチン、フェルラ酸は、強力な抗酸化物質も含んでいます。

体内の活性酸素の増加は老化を促進させる大きな要因です。この除去に欠かせないのが抗酸化物質。身体の酸化はお肌の酸化でもあり、それはシワやたるみを招く危険性があります。アンチエイジングの効果を得るためには、こうした抗酸化物質の摂取は必要不可欠といえるでしょう。活性酸素は紫外線を浴びることでも増加すると言われています。


◎玄米に含まれる「フィチン酸


玄米などに多く含まれるフィチン酸(IP6)は金属をキレートするために、鉄欠乏を起こすなどマイナスイメージが強かったが、実はがんの予防や治療だけではなく、腎結石、糖尿病、虫歯、心疾患も予防するという。

フィチン酸の癌細胞増殖抑制効果は、喉頭癌、子宮頸癌、前立腺癌、肝癌、膵臓癌悪性黒色腫白血病、大腸癌、筋肉の悪性腫瘍(肉腫)などあらゆる種類の癌で証明されている。

抗癌作用の働く原理としては、抗酸化作用、抗炎症作用、免疫賦活作用、デトックス、分化促進作用、血管新生抑制作用など、発がんのメカニズムのすべての経路を阻害することによる。また、NK細胞や好中球賦活作用がある。(抗酸化作用は肉の酸化防止にIP6が添加されていることでも知られている)


参考

http://nutritionfacts.org/2015/05/26/how-phytates-fight-cancer-cells/?utm_source=rss



リジュベラックと同じくらい腸内環境を整える
豆乳ヨーグルト」の本 監修させていただきました☆

「はじめての豆乳ヨーグルト」2015年12月発売


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