玄米の毒って本当?

玄米に含まれる毒について
考えつづけていました。
リジュベラックをつくる時
1回目のは、アルブチンが溶け出してるから、カラダに良くないとか。
私のカラダの声は、
「すっごく美味しそうだな。」と感じる時と
「今日は飲みたくないな。」と感じる時があるなぁ。
と思っていました。
薬になるものは、すべて毒も保有している。
薬と毒は、表裏一体。
足りない時に、ほしいとカラダがいう。
いらない時には、いらないとカラダがいう。
ヤギのバロも、夢中で好んで食べる時と
ぷいっと、よそむいて、食べない時がある。
野生の動物は、自分のカラダの声と一緒に「食」がある。
野生のカンに、鈍くなったわたしたち。
薬も毒も、使い分けれない。
カラダの声に耳をきけるチカラをとりもどそう。


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◎玄米に含まれる「アルブチン」


アルブチン、フェルラ酸は、強力な抗酸化物質も含んでいます。
体内の活性酸素の増加は老化を促進させる大きな要因です。この除去に欠かせないのが抗酸化物質。身体の酸化はお肌の酸化でもあり、それはシワやたるみを招く危険性があります。アンチエイジングの効果を得るためには、こうした抗酸化物質の摂取は必要不可欠といえるでしょう。活性酸素は紫外線を浴びることでも増加すると言われています。


◎玄米に含まれる「フィチン酸


玄米などに多く含まれるフィチン酸(IP6)は金属をキレートするために、鉄欠乏を起こすなどマイナスイメージが強かったが、実はがんの予防や治療だけではなく、腎結石、糖尿病、虫歯、心疾患も予防するという。
フィチン酸の癌細胞増殖抑制効果は、喉頭癌、子宮頸癌、前立腺癌、肝癌、膵臓癌悪性黒色腫白血病、大腸癌、筋肉の悪性腫瘍(肉腫)などあらゆる種類の癌で証明されている。
抗癌作用の働く原理としては、抗酸化作用、抗炎症作用、免疫賦活作用、デトックス、分化促進作用、血管新生抑制作用など、発がんのメカニズムのすべての経路を阻害することによる。また、NK細胞や好中球賦活作用がある。(抗酸化作用は肉の酸化防止にIP6が添加されていることでも知られている)


参考
http://nutritionfacts.org/2015/05/26/how-phytates-fight-cancer-cells/?utm_source=rss