ケイ素(スギナ茶など)で放射線を3ヶ月で1/6以下に激減


フェイスブック〜6月30日より

内海 聡

放射能の具体的解毒法
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/833160150101073

<以下、転載>

重金属や放射性物質などはミネラルに属する。
つまり脂溶性毒物ではないのだが
もちろん脂肪の中に入り込むことはある。
大きく社会毒で考えるとこの二つに分けられる。
もちろん砂糖そのものは猛毒であり牛乳そのものも猛毒である。
それらは相互の毒性を強化して悪影響を及ぼすので、
社会毒や砂糖や牛乳を避けることは
ちゃんと放射性物質対策にもつながっている。
人体生理や生命科学から考えれば、
それらを別々に扱わないことこそ重要なのだ。

私のクリニックでは栄養療法(ミネラルやサプリなどを使うもの)
と低温サウナを使って解毒する。
その他にもいくつか商品を置いてあるが
それについては後述する。
本来サプリの栄養療法も完全な自然とはいえないが、
注意してもらいたいのはたとえばサウナなどで毒の排出を
促した場合、悪い毒だけ出ていくという都合の良いもの
ではないということだ。
ミネラルの毒物はミネラルとして汗から出てくるが、
これは必須ミネラルも放射性物質も同時に出てくるのだ。
よってサウナなどで汗を出した後に、
良いミネラルやきれいな油を多く補充することが重要である。

さて、前述以外に具体的に項目として出してみると
以下のようなものがある。
繰り返すがこれらは福島が爆発してから国家的なレベルで
検討されたことは少なく、科学的根拠に乏しいという問題点がある。
しかし可能性があるものやチェルノブイリで検討されたものに、
いくつか方法論があるのでそれを紹介したい。
またアメリカ軍の研究なども参照したい。
また紹介したものの中にはネットワークビジネスの商品に
含まれるものもあるので、ネットワークビジネスの問題を
理解した中で使うなら使って頂きたい。
ネットワークビジネスの諸問題については
私は責任は取りかねるとしかここでは書けない。


微生物の摂取(=発酵食品の摂取)
EM菌の利用
乳酸菌の利用
ケイ素の摂取
リンゴペクチン
活性炭による除去(キッズカーボンなど)
スピルリナ
ブルーグリーンアルジ―
アロエベラ
スギナ茶
五井野プロシージャ―
塩風呂
重曹風呂 
低温サウナ
酵素風呂
鉱石岩盤浴


このほかにもいくつかあるかもしれないが、
当院では完全自然農の味噌、醤油、麹、ごま塩、玄米(古来種)、
ケイ素、ブルーグリーンアルジ―やアロエベラ、キッズカーボン、
低温サウナなどを取り扱っている。

順に簡単に説明していこう。
すべての論拠を説明しきれないので、
キーワードして利用してもらい、ネットなどで自分で調べて
もらうことも忘れないようにしていただきたい。


まず微生物の摂取(=発酵食品の摂取)だが、
味噌については説明したしほかの日本の発酵食品も
同様の考え方が成立するので、うまく料理に使っていただきたい。
その際すでに強調したがスーパーのまがい物の発酵食品は
むしろ有害なくらいなので、本物を選ぶ努力をしていただきたい。
EM菌についてはチェルノブイリでも有名になった。
乳酸菌の利用については飯山一郎氏などが有名だが、
米の研ぎ汁から作る乳酸菌発酵豆乳ヨーグルトを推奨している。
あとビール酵母なども外部被曝に効果があるという論文があり
報告されている。
この効果は活性酸素の除去が関係していると推測されている。


ケイ素は非常に興味深いミネラルである。

ケイ素材の摂取は放射能を減弱すると指摘されている。

これは科学的には全く未解明で業者に聞いても同じことが言われる。

しかし個々の事例を聞いていると、シリカの摂取をした人で、
尿中被ばくのセシウム濃度が激減したという話を聞いている。

実は私の娘もこのシリカ(ともう一つはキッズカーボン)を
放射能防御のために使用したが、

3カ月で1/6以下に激減し非常に助かったことがある。

ぜひ大規模な研究が組まれればよいと思うが、
もちろんこの国はそんな研究には毛頭興味がない。


スギナ茶はケイ素の摂取に近い考え方があるが、
それだけでなくミネラルバランスにとんだ解毒剤とも表現できる。
ただしこれも汚染土壌があるとスギナがかなり汚染されるので
産地が重要である。
いわゆる農家の雑草の一つであり嫌われているが、
自然界にいらないものなど存在しないという見本かもしれない。
薬用としては茎や葉を用い日干しにして作成する。
主要成分としてはケイ酸、カルシウム、マグネシウムカリウム
ナトリウム、鉄分、亜鉛マンガン、銅など多くのミネラルを含み、
またビタミンも豊富でサポニン類も豊富なほか、
葉緑素も含まれており効果が期待できる。
風呂に入れたり食べる人もいるそうである。

リンゴペクチンはよく言われる解毒食品の一つなのだが、
昨今は糖度の問題や農薬や肥料の問題があるので、
私としてはいまいち推奨していないところがある。
25%〜40%のセシウムを排出すると言われている。
ワシーリー・ネステレンコ氏とアレクセイ・ネステレンコ氏の
論文が有名である。

活性炭による除去は解毒というより腸内からの除去が主目的である。
代表的な商品はキッズカーボンになるが、
私の知らないほかの商品も存在するかもしれない。
キッズカーボン自体は特許もとっている製品であり、
放射性物質や添加物や農薬などを吸着して、
便と一緒に外に出してくれる効果がある。

スピルリナ、ブルーグリーンアルジー

スピルリナチェルノブイリ事故や中国モンゴルでの核実験後に
使われた記録がある。
ただ当院ではスピルリナより強力成分として、
ブルーグリーンアルジーを使用している。
ブルーグリーンアルジ―とは藍藻類の一種であり、
35億年前に誕生しミトコンドリアの起源や葉緑体の起源を含有している。
産地はアメリカのクラマス湖であり回収されて商品化されている。
BGAの注目されている理由はORAC(活性酸素吸収能力)が
非常に高いということである。
ペロキシルラジカルに対する抗酸化力はBGAがあらゆる食品の中で
トップという研究データもある。
またフィコシアニンと呼ばれる発ガン抑制物質も含まれており、
スピルリナと比べてもフェニルエチルアミンが含まれていないこと、
オメガ3が多いこと、多糖類が多いことなどで違いがある。
よってスピルリナよりさらに防御効果が期待できる。

アロエベラ

アロエベラは海外では古くから薬草として利用されてきたが、
放射能対策にもなるということがわかってきている。
日本はキダチアロエが自生しているが、
これは塗るのは良くても苦くて飲めないので、
当院ではアロエベラなどを使っている。
1950年代に放射線でやけど をしたウサギにアロエを塗りこんだ
実験で、ケロイド化したやけどが修復されたという実験があるようだ。
ほかにもアロエベラ博士と呼ばれる八木博士にお会いしたことがあるが、
アロエベラと放射線に対する毒性について論文を書いたと述べられていた。
科学的にも放射線防御に働く栄養素を多分に含んでいるのは確かである。
第五福竜丸被爆したときにもアロエベラが使われたそうである。

五井野プロシージャ―
五井野プロシジャー(GOP)は五井野正博士が発明した自然薬である。
チェルノブイリで治療した逸話は有名であり、
ウクライナでは番組も作られ英雄視されている。
特許にかかわる問題があるので販売などはできないが、
作り方としてはマンネンタケとトチバニンジンとカワラタケを
6:3:1で煎じて薬にするとある。
ちなみに黒霊芝でないと効果はなく、
赤霊芝自体には薬草としての意味はあるものの、
GOPの場合は黒霊芝であることが重要らしい。


塩風呂、重曹風呂

重曹と天然塩のデトックス風呂は米軍のロス・アラモス研究所が、
放射性物質対策として効果を認めた方法である。

低温サウナ、酵素風呂、鉱石岩盤浴

低温サウナは汗の排出、脂肪の燃焼、血流促進、
免疫力の向上などをもたらす手法である。
特にサウナで特筆すべきは皆さんご存知「汗」であり、
低温サウナの汗は脂溶性毒だけでなく
ミネラルや放射性物質なども排出していく。
低温サウナの汗は、たとえばヘロイン中毒者の場合、
汗からヘロインが出てくることも科学的に確認されている。
また低音サウナの利点は長くは入れること、
出たり入ったりしながらであれば数時間でも入れることであり、
強力な解毒効果をもたらす。

ただ日常的なレベルであれば、解毒は低温サウナでないと
いけないわけではない。
完全に比べることはできないが解毒力であれば、
長時間の低温サウナに勝るものはあるまい。
しかし陶板浴、エステカプセル、酵素風呂、砂風呂その他でも
代用はできるし、子どもや老人は低温サウナなどに長時間は
入りにくいし、低温サウナでも苦手な人もいるだろうから、
そこはうまくほかのものを利用してほしい。
近くで定期的に通えるということも重要だと私は思っている。


安全な天然由来のビタミンC。

2010年3月に防衛医科大学より論文が発表され、
.放射線障害に対し事前にビタミンCを摂取することが
有効であるとしている。
これも活性酸素対策として効果があるということだろう。


多くの薬草やハーブなど

多くの薬草などに放射能防護作用があるといわれている。
ミネラルが豊富で活性酸素に対する防御効果を持っているからだろう。
有名なものとしてはカッコウアザミ、アマランサス、ターメリック
エゾウコギ、ペパーミント、朝鮮人参、ショウガなどがあるが、
はっきりいって無数にあり紹介はしきれない。

そして最も重要なことはこれを実践することが重要なことではない、
ということを理解できるかどうかである。


<転載終わり>

出典