龍安寺閑居・紅葉日記


朝、目がさめて庭にでると
一夜にして紅葉しており感動。


このような幸せをいただけること
大家さんに心から感謝申しあげます。
そして、お仕事をいただける
クライアント様のおかげで
晴耕雨読暮らしをさせていただける
ほんとありがたいことです。


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京都の紅葉が、なぜ美しいのか?

翌朝目がさめたら、一面、真っ赤な紅葉で感動した!
という現象がなぜ起きるのか?

なぜ?

植物の紅葉の仕方をじーっと観察すると面白い。
紅葉は、上の方から、赤くなるのはどうしてか?
昼間の太陽のあたたかさと夜の冷えこみの差が激しいとことが
赤く紅葉するのです。
だから太陽に近い、ところから赤くなるの。

棲んでみてわかったこと。
この時期の京都の気候は
日中のあたたかさと
夜の冷え込みの
寒暖の差が激しいです。

閑居の庭のもみじも、場所によって紅葉する順序が異なる。
一夜にして紅葉の変化を魅せてくれるもみじの
日記をつけることにしました。


これから、12月上旬まで
ホテルはどこも満室状態。

いまから来年の予約をしておくのが
一番美しい時を楽しめるのかもしれないですね!
一夜にして紅葉する感動を、ぜひ。


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◉2013年11月17日
寒暖の差が大きくなり
母屋のもみじが赤く紅葉しました
一人だけ赤で、他は黄色
閑居の方のもみじは、グリーンのまま
閑居の裏は、ほんのり黄色
山梔子が色づき
千両も赤く
ギボウシも黄色に
柿は一足お先に冬支度。


薬草菜園は
しろざの紅葉と花が美しく
蓼も紅葉
朝顔の種は第二回採取時期

緑で元気なハーブ
レモンバームレモングラスフェンネルルッコラ
オレガノ

そろそろ
バジル(種生育中)、日本薄荷
トマティロは、沢山の実をつけ、まだまだ成育中
イタリアトマト達は、最後の力を振り絞って子孫を沢山つくってます。
十薬は緑のまま