【天然虫除けスプレー作り方】
- 出版社/メーカー: たかくら新産業
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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これからやってくる夏。
畑や草むらには、蚊だけでなく、ダニ、ノミなどもいます。
長袖長ズボンで、皮膚の露出をしないようにしても
衣類に虫がついてきてしまうことあります。
虫除けスプレーを衣類に吹き付けておくといいでしょう。
そして、畑の作業服は、家に入る前によく払いましょう。
作業服は、玄関で着替えて
なるべく家の中にいれないようにする。
など、いろいろ工夫しましょう。
パーフェクトポーションの虫除けスプレーは効きます!
これまで、天然は、効かない虫除けスプレーばかりでしたが
私も、昨年、これに助けられました。
爽やかな香りで大好きです。
日本の虫には、国産のひば油(エッセンシャルオイル)や
薬局で売られてるハッカ油がよく効きます。
そして、安価で入手できます。
アロマテラピーのメーカーブランドで精油を購入すると高値になるので
わたしは、毎年、このメーカーのを大量購入しています。
- 出版社/メーカー: 有限会社オフィス・カワムラ
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拭き掃除に、スプレーしたり
安価なので、気兼ねなくつかえます。
- 出版社/メーカー: 健栄製薬
- 発売日: 2007/03/29
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安価で、よく効くスプレーになります。
もちろん、オーガニックがいい。とか、こだわりたいけれど
その前に、虫に刺されて大変な事態のとき、そんなこと言ってられません!
化学薬品に頼らないで効果をだす、だけでも、まずはクリアしなければです。
夏本番の前に、
早めに準備して、万全の体制を準備しておきましょう!
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【材料】
100ml分
精油 20滴=1ml
エタノール(無水or消毒用)10ml
水(精製水or浄水器の水)90ml
ガラス容器
スプレー容器
※虫よけの場合、比率は、
精油1:エタノール10:水90
肌につける場合は、0.3:10:90
【作り方】
1. 無水エタノールをガラス製の容器に入れる
※プラスチックだと溶ける恐れが
2. 精油を入れて混ぜる
3. 水を入れて混ぜる
4. スプレー容器に移し替える
※ガラスのスプレー容器なら移し替えなくて良い
水で薄めるとプラッチックでも溶けない
【注意】
濃度を変えると肌にも使える
アロマオイル(精油)1滴は0.05ml
→虫除けスプレー:濃度を濃くして、強い虫除け効果を!肌に使用しない
→肌に使用するスプレー:濃度を薄くする、3〜6滴くらい
※アロマオイルと水分が分離するので、使う前によく振って。
※スプレー容器はPP、PE、ガラス容器などがいいです
PS(ポリスチレン)表示のものだとハッカ油のリモネンという成分により
容器が溶けてしまう
【精油レシピ】
◉香水のような香りで効く虫除けスプレーレシピ
★シトロネラ:コウスイガヤ油
★ハッカ:西洋ハッカ
★シダーウッド:エンピツビャクシン油
ユーカリ
ティーツリー
ラべンダー
星マークが効きます
シトロネラが重要です、その次にハッカです
配合量は、自分の好きな香りに調整してみて。
◉安価で、アブにも効く 虫除けスプレー
★ハッカ(薬局で安価で購入できます)
★ヒバ(青森ヒバというメーカーや安価で購入できます)
日本らしい、日本ならではの、安価な虫除けスプレー
ルームスプレーや、掃除にも、ガンガン使えます
※ゼラニウムは、効きません!
ハーブの先生のレシピで、ゼラニウムをレシピに入れてる方は
本に書いてあることの受け売りで、本当の実践してない先生かもしれないです。
ハーブの先生って、都会で虫が少ないとこで暮らされて実践してない方、多いです。
オーガニックハーブガーデンを本当に育て
虫に刺されながらも実践されてると、効かないことわかってきます。
毎日、植物を育ててると、、効かないと困ります。
私は、真夏に山とか入るので、薄めた虫除けスプレーくらいじゃ効かないです。
そんな時は、原液を、ジーンズにつけています。
直接、肌ではないです。ジーンズが、虫除けジーンズになります♪
数日間、香りがとれないので、毎日、山に入る時は、それがいい。
ヒバオイル、ハッカ油は、日本でも安く入手できるので嬉しい。
ハーブの先生オススメの精油は、高価でなかなか使えません。
ヒバオイル、ハッカオイルは、いつも常備。
高温で劣化とか心配する前に、使い切ってしまう(笑)
植物と暮らしてたら、そのくらい大量に使わないと効きません(笑)
漢方と同じですね。
日本の規定量は、弱い効き目の量しか処方できないようになってますよね。
自分で、自然と会話して、効く量を調整して使えばいいことです。
本や規定を信じず、実践して、自分に合った答えを見つけましょう。
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以下、makaの幸枝さんより教えていただきました☆
シトロネラは皮膚刺激の強い精油です。直接肌に原液をつけると皮膚の弱い方は火傷したみたいになるので、つかないよう気をつけて下さい。またミント系(ハッカ)も神経毒や強い冷却作用があります。
•妊産婦、授乳中の女性、乳幼児、てんかんを持つ方は使用しない
●冷却作用が強いので広い面積は使わない。
ペパーミント(西洋ハッカ)の方が薬効は強く禁忌事項が沢山あります。6才くらいまでは注意が必要です。ハッカ油はアルベンシスミントで、和ハッカ。こちらの方が柔らかです。日本的ですね。
薬局で販売されているハッカ油や安価な精油は植物の生育環境や製造方法が大量かつ早いから安く出来ているんだと思います。
いずれにしても植物の凝縮液です。
強い薬効がある事を知り大切に使用するのがいいと思います。
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もし、刺された時は、引っ張らずにハッカ油を使って☆