山羊との暮らし方:京都へ1


ちょっと大人になったバロ♡



ずっと気がかりだったバロ。


バロと出逢って1年ちょっとが過ぎました
山羊を通してたくさんの出逢いがありました。
これまでを振り返ってみました・・・


いつか山羊と暮らせたらいいなぁと思ってたら
突然、山羊(バローロ)が、ヴェジセレブにやってきました。
生まれて3ヶ月の仔山羊でした。
山羊のこと何も知らなくて本を買いあさり勉強しました。


飼い主として超ダメダメな甘やかし体質な私によって、
福岡の都会のど真ん中で
超お嬢様のように育てられ
人間(飼い主)と山羊語でおしゃべりするような
賢いけど我侭で、そして女王様のような風格に育ててしまいました。


それから
宮崎県串間の山羊牧草研究家(ルクニシンガさん)のところに放牧留学させていただき(人間でいえば中学校&高校の年齢)

神戸の山羊研究家(ヤギニコミュニケーションさん)のところで繋ぎ飼いの躾を学ばせていただき(人間でいえば大学&大学院の年齢)


日下英子さん&日下竜太さん&塚原正也さんには
ほんとうによくしていただき
我侭を言わない立派なヤギになりました。
山羊の執事(召使い)としては、
手のかかる我侭なとこもすごく可愛かったと、ちょっと感慨深い心境だけど
自然の中での、人間とヤギとの共存においては
ヤギはヤギらしく、人間のようになるすぎず
半野生で、生きることが自然だと
私が子離れしなければならないのだと、心にいいきかせてます。


これから、京都静原(大原三千院近く)の
自然いっぱいで山羊環境のいいとこに
居候させていただけることになりました。


家(閑居)から、車で25分の近さ
何かあったらすぐに駆けつけれます。
涙がでてくるくらい嬉しいです。


なんだか安心して、ちょっと力が抜けました。
今日はゆっくり休みます。