食育祭 : 野菜本来の調理法

大地といのちの会の吉田さんから、、

野菜の「皮をむくな」と言われたとき、最初すごく抵抗を感じたんです。
でも今は、もし「皮をむいて」と誰かから言われたとしたら、すごく抵抗すると思います。

これは、ある保育園の給食調理員の話です。
だって、子どもたちが、年々元気になって、病気欠席日数が明らかに減少したからです。
これまで通りが一番無難だから、このまま何もしないより
勇気を出して、1歩はじめたときから、それがみんなの前例になるんです。


今回の食育祭では、はっきり成果の出てきた4つの保育園について、
パネル展示場所を大ホールホワイエから2階スピカの研修室に移動しました。
そしてそこで、各保育園から、
給食の内容や実体験を報告してもらいます。

子どもたちが元気になる目からウロコの具体的方法を
体験した保育士や調理士に、直接話を聞いてください。

みんなに、いのちを逃がさない調理法、知ってほしいです。
ここにたくさんの市民が訪れて、声を出しはじめたら

例えば分づき米給食や、皮ごと調理、下ゆでをしない煮汁を大事に考える調理が
やがて、大多数の保育園に広がり、
やがて小学校の子どもたちにも、広がって、
やがて日本中に広がって
お米や野菜の力、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル
やっと子どもたちの体と心につながる日がやってくるでしょう。


それは、研修室が参加者でいっぱいになることから始まるのだと思います。
それは一人一人の小さいけど、ちょっとした力から始まります。
どうぞ、あなたの力をお貸し下さい。
例えば、どうぞ、長崎県や近隣のお友達など、お誘い下さいね。
来る来ないはともかく、いい話を聞くチャンスをあげて下さい。
来たら、「本当に来てよかったあ!」「あの人も誘って来ればよかったなあ」
と残念がるのは請け合いですから。

食育祭 in 佐世保は2月11日♪

詳しくは

http://www13.ocn.ne.jp/~k.nakao/

※大地といのちの会:吉田俊道さんからご案内のメールを抜粋転載しております