味覚の発達/ヴェジセレブ
ベジセレブは、
オーガニック料理&菓子研究所として
野望はおおきく(笑)食の啓蒙活動を目的としている。
飲食店や菓子屋のプロデュースのお手伝いに
関わらせていただいてきて、、
いつも感じていたこと。。
『やわらかい』
『あまい(白砂糖の甘さ)』
『動物性タンパク質の旨味』
『脂質の旨味』
『味の素などの旨味』
『刺激(唐辛子など)』
はおいしく感じるが、
『にがみ』
『しぶみ』
『からみ(辛み大根のような)』
『素材のもつ繊細な香り』
を感じる味覚の発達がないように感じる。
どうして、そうなってしまったのだろうか?
親しい人々を観察していて、私のかってな仮想だけど(笑)
味覚は『生き方』と
そっくりだ!
ー
では!?
ヴェジセレブでの商品を開発
の、味の焦点をどこに設定するか?
『美味しさ』の中に
『食の啓蒙活動』が、微笑んでいたい。
ここが、難しかった。
『全粒粉』『ブラウンシュガー』『天然酵母』『おから』などを
素材のこだわりと定義した。
素晴らしい料理人さん達とのつながりは、無形の財産である。
ありがたいことに
技術あるフレンチ料理人さんとパティシエさんが手伝ってくださり
『おから』が入っている?
って、きづかないほど、美味しい菓子が完成して
関係者達で、喜んでいた矢先、、
問題が浮上した。
多くの現代人の味覚は
『全粒粉』『ブラウンシュガー』の味より
精製された『小麦粉』『白砂糖』の味のほうを美味しいと感じるのだ!!!
どうするか?
ん〜
『精製』された素材でつくった菓子と
『未精製』の素材でつくった菓子の
両方を、商品としてつくろう!!!
お客様が、決てくださるだろう。
あとは、心をこめて、つくるだけ♪
※
ヴェジセレブでの商品原材料における
『オーガニック』についての定義は
単純に原価ががるで、販売価格も上がる
未精製ブランドのほうをオーガニックしようとおもう。
こちらを、お客様が支持してくださることを祈って!
※
『マクロビオテック』の菓子については
予約販売としようと思う。
マクロビ・ガトーショコラ♪