山羊との暮らし方:ヤギ語・性格・餌
ヤギちゃんと共棲生活 1ヶ月♡
トイレ(おしっこ)の躾もできた♪
彼女はレディなので
可愛く、しゃがんで、するところが
なんとも愛らしい。
ぜひ、見せてあげたい、が、
男子禁(笑)
やぎ語も、会話できるようになった。
ヤギ:メェェ〜 (お腹すいたメェ)
エリ:は〜い♡ (わかりました〜)
ヤギ:メェェェ!(待ってるの〜 )
返事するようになった。
ヤギ:ンンンン〜(美味しそう・うれしいよ)
エリ:は〜い♡
美味しいゴハンに期待してる時や
甘えてる時や、ちょっとハニカンでる時。
他には〜
食事中に、小さく、小声で
ヤギ:ククククク(美味しいよ〜)
そうか、そうか、美味しいのか〜♪
と、癒される♡
だけど、可愛いとこだけじゃない(困)
ヤギのいう生き物は、
自分勝手でマイペースな性格で、自己主張もかなり激しい
あきらめたり、我慢もできるようだが、、
主張時は参ってしまう、、
ヤギ:メェ! (助けて・困った・どうにかして)
ヤギ:メェ〜ン、メェ〜ン(子供が泣くような感じで、来てよ〜)
ヤギ:メェーー!(大声で、我慢できん!←博多弁)
実は、私が、
最も苦手なことは・・
自分をコントロールできずに、わめく姿
だったのだ。
嫌なことがあっても
心の中で整理し冷静に対処行動する
それが、私の世界では常識。
そんな時、クラッシック音楽(バッハ)が、頭の中で流れている。
しかし!
ヤギは、
それに、反する行動をする。
なぜ、そんなに冷静でないんだ
ヤギちゃん。
君のバックミュージックは、
クラッシック音楽というより
激しいロックだな。
どうも、彼女は、いつも何かを食べていたいようなのだ。
ヤギの本によると、食事の量は、体重の3%未満(乾燥)を奨励している。
しかし、その量では、彼女は、お腹空いたメェ〜と、わめくのだ。
食べ過ぎはよくないよ。
腹八分が、頭もすっきりして、健康にもいいんだよ。
と、話しても・・・
理解してもらえない。
食事の時間を調整することにより
満足度が高まらないか?
食事は、朝と夕の2回に分けるよう奨励されている。
時間をずらすこと、数パターン、効果なし。
私は、半日断食だよ。朝は、ハーブティなの。
という、意見もまったく聞いてはくれない、、
とにかく、起きている時間は、食べるか反芻(はんすう)したいらしい。
太ってしまうよ。
それでもいいのかい?
よし!
そこまで言うなら
好きなだけ食べたらいいじゃないか!
と、1日量を1回で食べてしまい
初めて『もうお腹いっぱいメェ』
と、残した。
どうだ、参ったか!(笑)
しかし、彼女のお腹は、
びきたん(蛙:かえる)のようになってしまっている・・・
破裂しないのだろうか、苦しくないのだろうか・・・
心配してしまう大きさだ。
歩く姿も、がに股に、なってる、、
さすがに、わめくことなく、
反芻に追われて日中を過ごしてあった。
おっとり、静かでいてくれたのは、
ありがたかったのだけど、
問題は、夕方の食事を、どうするか?
朝は乾燥干し草だったので
夕食用に、好みの青草(生葉:葛や犬枇杷)を、採取してきた
それを、夕方まで、半日干しすると、美味しいよね♪と、
車の上に干してたら、、
なんと、よじ登って、食べてしまってるではないか!
もう、お腹の形は、大きくよがんでしまっている、、
それでも、夕方になると
お腹空いたメェ〜♪
と、きちんと催促。
君は、どんな胃袋をもってるんだ?
今日は、とことん好きなだけ食べると決めたのだから
好物のスイカの皮を大玉の半分、平らげた後
干草(チモシー&アルファルファ)を召し上がった。
今日の食事の量は
体重の4%の干草+2%の青草(生葉)+4%のスイカ
=合計体重の10%を完食したことになる!
自分に置き換えてみると
4キロ以上のサラダを食べたことになる
いいのだろうか、、