食育祭 : 給食を変えて学力アップ♪

佐世保の校長先生のお話です。

生徒の問題行動、学力低迷を何とかしたくて、
学校を花いっぱいにしたり、授業研究を徹底したり・・。

それでも不十分!子どもが話を受け取る能力自体が弱っているんだ!なぜ?
生徒の1日の生活行動を観察した結果、行き着いたのが食だったのです!

周りの反対をじわじわと説得して
給食の改善から始めたら、その効果は絶大!

1999年の全国学力テストでは、真田町が全国平均をなんと21点も上回り、
現在では犯罪率も真田町は全国より群を抜いて低いのです。

また文部科学省の調査では、高校生の4割程度が高脂血症になっているのに、
真田町の高校生は高脂血症がなんと0パーセントだそうです。

「食べ物で、大人も子どもも、心まで変わるんだよ!」
先生の訴えは全国に波及。
ある会社では、社員食堂の内容を変えただけで
欠勤が減り、無気力だった社員のやる気が出てきたそうです。

この
真田町中学校長で教育長の大塚貢先生の
講演が『佐世保の食育祭』であります。

▼日時
平成22年2月11日(木祝)10:30〜16:00
(16:00から第2部講演17:30終了)

▼場所
アルカスSASEBO(JR佐世保駅となり)

▼主催
大地といのちの会&佐世保市

参加費 前売り300円
問合せ 大地といのちの会0956-25-2600(水曜休)

詳しくは
http://www13.ocn.ne.jp/~k.nakao/

※大地といのちの会:吉田俊道さんからご案内のメールを抜粋転載しております