最後の晩餐 

epiの編集長弓削さんから

テーマをうかがい、どきっとした。

最後の晩餐は、、
愛する人と一緒にすごせるなら、
玄米のおむすび一つを分け合う食事でも幸せ♪
というのが、真相だけど。
それでは、物語にならないだろうから、横においとくとして。

美食の追求ということで
何を食べたいか?

美食とは、
ただ、カロリー摂取をする行為でなく、
味覚としての『感動』と
料理に宿る『気』を食すことではないだろうか。

本物の新鮮な食材を
『愛情というスパイス』と『一流の技術』で料理したものが
美食の料理だと思う。

そして、
食す側の人間も、
『感謝と尊敬の念』をもっていただいたなければ
最高に美味しいものに出逢えない。

一流の鮨屋のカウンターに居る時
『今』の自分の姿がみえる。

それの姿が自然となる
空気感を身につけたいと憧れた二十代。
それを教えてくださった
尊敬する料理人さんの店を
一軒ずつ全部、食べ歩きたいと思ったけれど、、
最後の晩餐は一日。
それなら、鮨と天冨良をはしごすることにした。

よろしければ、epiをご一読いただけると嬉しいです。

現実の、最後の晩餐は
愛する人の笑顔をみることができるよう
どんな時も感謝の気持ちを持ち続け
一日一日を大切にしたいです。
生かされていることに感謝して。

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