永遠に美しい女性2 ファションとは?


清楚で気品あふれる容姿で
世界中の人々を魅了したオードリーは
晩年は飢餓で苦しむ子供たちのために
ユニセフの親善大使として情熱を傾注した。



時代に左右されない
オシャレなファッションスタイルを
つくりだしてきた
オードリーヘップバーン。


流行のファッションを、つくる人は、たくさんいるが
しかし、そのほとんどが、
流行が流れさると
古くさく感じる。
いつも最新のファッションに
お金をかけて、追いかけるのは、もう、かっこわるい。


古くさく感じるファッションと
どんな時代も生き生きと感じるファッション。
その違いは何だろう?



人々を幸せにしたいという
揺るぎない信念がある人。


その自分のためでなく
人々のために。
という部分が先にくる人が
つくりだすトレンドが
永遠になるのではないだろうか。



オードリーヘップバーンは
晩年、ユニセフ親善大使になり
子供達に愛を注いだ。


私は、ダメな人間だった。
晩年のオードリーヘップバーンの
写真の第一印象は
「歳をとったなぁ。」
だった。



若い頃の私は、自分のことしか考えてなかった。
晩年の姿を、美しいと
第一印象で感じれなかった。
のだ。


まったく、人間としてダメダメだ。
いま、やっと、


美しいなと。
第一印象で感じる。


晩年のヘップバーンのように
なりたい。


自分の心が変わった。


オシャレな人は、たくさんいる。
しかし、時代をつくりだせる
永遠のファッションスタイルをつくりだせる人は少ない。


自分のことではなく
人々の幸せを先に考えられる女性であること。


もういちど。
こんどは「本当の自分スタイル」を探す旅にでたい。


私スタイルを見つける旅。


仕事で、他者のスタイリングはできても
自分のスタイリングは、すごく難しい。


自分探しの旅。


森の大きな湖の
小舟に乗った。


あかるく、しずかで、あたたかい。




出典