バクテリアがうつ病を防ぐ
ここ50年の間
うつ病や学習障害などの患者数が増えて来ているのは
人が土に触れなくなった事が原因だという研究が発表されました。
私も、家の中で、オーガニック栽培を始めだして
大きく変わりました。
何が変わったかというと。
1、早起きになった
2、睡眠時間が短くてもすっきりするようになった
3、明るくなった
早起きについては、子供のころから苦手でした
弟は、すぱっと起きれるのに、なぜ私は起きれないのか?
体質かなと思っていました。
違いました。
土つくりをして、朝陽を浴びる事。が、ポイントでした。
デザイナーは夜型人間。
それも違いました。
朝早起きした方が、仕事はかどります。
早起きって、3時くらいに起きます(笑)
夜明け前。
そしたら、世の中が動きだす、9時までに、
6時間もあるんです。
頭もすっきり、仕事もはかどる。
そして、12時まで、仕事したら、9時間したことになって
1日が長い!
午後は自由な時間です。
何故自然の中で暮らす人達が幸せと感じるのか?
研究でこの理由を証明できる有益がバクテリアが土の中にいる事が証明されました。
そのバクテリアとは?
土の中には何十億ものバクテリアが存在すると言われていますが、その中でも注目されているのがMycobacterium vaccae。
このバクテリアが人に精神的にいい影響を与える事が分かったのです。
・ブリストル大学のクリス・ロウリー博士による研究結果。
・土壌に生息するバクテリアの一種に、
抗うつ剤と同じ効果があるという研究結果を神経科学専門誌に報告した。
・このバクテリア(mycobacterium vaccae)を用いた治療を受けたガン患者が、
症状が軽くなっただけでなく、精神の健康状態も良くなり、活力が出て、
認知能力も向上したことを感じたという調査結果があった。
・バクテリアへの免疫抵抗によって、
脳内でセロトニンが分泌されているのではないかと考えて、
マウスを使って実験を実施した。
・マウスにバクテリアを注射したところ、マウスのサイトカインが上昇し、
マウスのストレスが大幅に緩和されていたとのことです。
※サイトカイン:細胞から分泌されるタンパク質で、精神症状にも影響すると言われている。
・上記の結果、このバクテリアを用いた治療が
脳内のセロトニン分泌を促すことが分かった。
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