眞龍軽九天
横山幸雄ピアノソロ166曲・ギネス認定証!!!
166曲目の「ポロネーズ第7番 変イ長調『幻想』Op.61」のラストで
横山教授は力強く鍵盤をタッチし、天を仰いだ。
一瞬の静寂が流れた後、スタンディングオベーション。
ギネス認定証を手にした横山幸雄は
「(体調は)大丈夫ですね。本当に大丈夫かは分からないけど、大丈夫と思わなかったらできなかった。
いやぁ…でも、できるもんですね。みなさんは大丈夫ですか」
と観客の体調を気遣った。
今回のチャレンジに再挑戦するかとの問いに
一瞬考えた後
「今日うまくいかなかったところを復習して、次にうまく弾けるよう努力します。
次やるということは、クオリティーをもっと上げるということですから。
(次回も)あるかもしれませんね」と今後に含みを残した。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20100505-625944.html
幸雄さん、おめでとう。
成し遂げた時、昇天する感覚が目にうかんだ。
そして、感動を共有しにいった友人達の笑顔も同時に。
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この言葉が浮かんだ。
蚯蚓覇一穴
眞龍軽九天
きゅういんはいっけつをはし
しんりゅうはきゅうてんをかろんず
みみずは、おのれ一匹が入る小さな穴を掘って親分面(おやぶんづら)をしている。
真の龍は、成層圏まで達してもまだ昇り足りないとうそぶいている
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井戸茶碗の第一人者
小林東五先生が
窯を開くときに書かれた言葉。
http://www.arslonga.jp/monthly/hand/hand011.html
『蚯蚓の呟』の本も
とっても素晴らしい本です♪
自分の心をきちんと、みつめ
感謝、感謝 の日々です。
あかざえり