ヴェジセレブのお客様 ５ としさん

ヴェジセレブは
クラッシック音楽に包まれています。

ワインも、
ブラインドティスティングで
銘柄をききわけるように

クラッシック音楽も、
聴いただけで
曲目、演奏家、録音年を、当てることができるくらい
『心』を澄まして、音の背後に潜む　オト　まで　繊細に感じると
すっごく　気持よくなります。

同じ感覚で、クラッシック音楽の会話のできる友人
としさんより演奏会の感想が届きました♪

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1925年生まれ、85歳の巨匠、アルド・チッコリーニの
ピアノリサイタルに行ってきた。
チッコリーニは、ロン・ティボー・コンクールで知られる伝説のピアニスト、マルグリット・ロンの弟子。
プログラムは、シューベルトの最後のソナタとムソルグスキーの展覧会の絵、
アンコールにエルガーの愛の挨拶、
スカルラッティのソナタ、
ファリャの火祭りの踊り。

2時間の内容を、暗譜、ノーミス、テクニックの瑕疵ひとつなし。
繊細で輝かしい音色、力強く重厚な演奏に、最後は聴衆総立ちの拍手とブラヴォの嵐。
とても85歳とは思えない演奏、魅力ある歳のとり方とはどういうものかをあらためて考えさせられた。
どうしたらチッコリーニのようになれるのだろうか。
はるかに遠い道のりだが、久しぶりに大感動のコンサート。
コンサート・ホールを出たら、夕景のなか、東京スカイツリーが光っていた。

ー

ほんとだね。
どうしたら、チッコリーニのように
神に近づくような芸術を生み出せる人になれるんだろうね。

福岡は、田舎なので、このような演奏会に出逢う機会はほとんどないけれど
不滅の名盤を、オーディオで感じれる時間が幸せです。

今日は、お店をお休みさせていただき
自分を見つめ直す時間をいただきました。

ありがとうございました。
そして、生かされていることに感謝して。

♪　♫　♪　♬　♪　♬　♪　♬

ヴェジセレブ　主宰　あかざえり

vegeceleb

２０１０年３月１２日（金）OPEN

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phone 092-215-4747
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（高宮通りヤナセ裏通り　天理教前・スローストリート）