梅の香 北野天満宮 梅園開園

梅のかおりって、品種ごとに
ひとつひとつ 幸せにしてくれる香りなの
まるで、シャンパンの香りを聴いているみたい


閑居の近くには
北野天満宮があります


そこには、50種類1500本の梅がいて
まるで、シャンパンのテイスティング会のように
香りで酔ってしまう幸せを体感できます


贅沢すぎます


この喜びは、中国茶やワインと似ている


杏仁とか
洋梨とか
バナナとか
南国のフルーツの中に
凛とした日本女性のような
東洋美の妖艶な香りが奥底に眠っています


それをひとつひとつ感じていると
梅の花妖精のような天女が
頭の中に現れます


ぜひ♡


香道のような、遊びです
ルイドレレールのクリスタル
が50種類あるような境地に
私は感じてしまいます





http://kitanotenmangu.or.jp/news/平成27年梅苑公開2月7日より/

開苑期間
平成27年梅苑は2月7日より公開致します。

午前10時から午後4時まで
梅苑:有料   [茶菓子付]
大人 600円 (中学生以上)
小人 300円
30名以上1割引 (但し25日・土・日曜・祝日を除く)
身体障害者割引 大人300円・小人150円
いずれも茶菓子付

「 東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな 」
・・・の銘歌を詠まれ、文道の大祖・風月の本主と仰ぎ親しまれる平安朝を代表する文化人菅原道真公は、殊のほか梅を愛された。北野天満宮は全国各地に菅公をお祀りする天満宮や天神社の総本社であり、約2万坪の境内に50種約1,500本の縁の梅がある。

早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め正月明けに冬至梅・照水梅・寒紅梅等が寒さの中、春を告げるかのように咲き始め境内一円馥郁な香りで包まれる。
梅苑は例年2月初旬に公開。 2月下旬から3月中旬までが最も美しい時期となる。
尚、天正17年(1589)に豊臣秀吉公が京洛の区域を定めその境界と水防の為、京都の四囲に築造した御土居(国指定史蹟)の一部が当宮の境内に残っており梅苑内で同時公開される。

梅苑には和魂梅(わこんばい)・黒梅(こくばい)・緋の司(ひのつかさ)等の
珍種も多く3月下句まで公開の予定
国指定史蹟御土居(おどい)も同時公開
宝物殿 特別公開  (よみがえる天神信仰 北野天満宮の宝物 国宝・重要文化財の数々)