山羊との暮らし方:感動☆動画

NPOが、救出したヤギとロバのお話です。


このヤギとロバは、飼い主に放置され、辛い目に遭いながら共に生き抜いてききました。
しかし、救出後、ヤギと仲良しのロバが引き離されてしまったたためヤギも(きっとロバも)悲しみに暮れていました。そして、2頭が再開すると。。。


何も食べなくなり、小屋から一歩も外に出ようとしないヤギが、仲良しのロバと再開した途端に、彼の表情が180度変わりました。



このヤギ(♂)の名前はMr.Gです。彼は何年間も、飼い主に放置された状態でロバ(名前はジェリービーン)と一緒に生きぬいてきました。ある日、虐待されたり放置されている動物を救出するNPO団体により、Mr.Gとジェリービーンが救出され、其々、別々の動物保護センターに送り込まれました。
NPO団体はMr.Gとジェリービーンがとても仲良しだったということを知りませんでした。しかし、Mt.Gがジェリービーンから引き離され、別の保護センターに送り込まれた後、彼は何も食べなくなってしまったのです。
彼はずっと小屋の片隅に横たわり、6日間も何も食べず、外にも出ませんでした。彼の気持ちはとても沈んでいました。健康状態は良好でしたが。。。
我々は、彼を元気づけるために何かしなければならないと思いました。そして。。。我々の救出活動を手伝ってくれているボランティアのジェフさんが、14時間運転して、仲良しのジェリービーンが保護されている場所に行き、ジェリービーンをここに連れてくると言ってくれました。
(0:56辺りから、ジェリービーンがMr.Gのところに到着。)
我々はこれまでロバを保護したことはありませんが、とても仲良しの彼らはお互いに必要なのだということが分かりました。
(1:06辺りから)Mr.Gは、車両から降ろされているのがジェリービーンだということに気が付きました。そして、Mr.Gは初めて耳をそばだてました(興奮して鼻をぴくぴく)。
Mr.Gは、ジェリービーンがここにいることがとても信じられない様子でした。
Mr.Gは、ジェリービーンの脇にぴったりとついて離れません。Mr.Gの表情(心の状態)も180度変わりました。ジェリービーンと再開してから20分後に、Mr.Gは、ジェリービーンと共に餌を食べるようになりました。それまでは、仲良しのジェリービーンがいないため寂しくて6日間も食欲を失っていたのです。


人間と山羊も、友達として、深いつながりをもてます。



ああ、涙が。。


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◉山羊飼い視点コメント


→鼻ぴくぴくするとこ、匂いで友達が戻って来たことを、感じてるんでしょう、、


→ジェリービーンと再開した後、ずっと、Mr.Gが、しっぽを立ててる〜
 空腹でクラクラするだろうに、喜びの表現を、精一杯しています


→山羊は、寂しがり屋な動物で、一匹では暮らせません。
 一緒に暮らすのは、山羊でなくても、人間でもいいのです。


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転載元
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51928346.html
http://animalplace.org/mr-g-and-jellybean-united