VEGEceleb小さな菜園

スコールのような夕立が
かわいい植物達の喉の乾きを潤してくれています
夕立さんありがとう♡


ぷくぷく太ったゴーヤちゃんは
シェフに食べられそうになりながらも逃げ切り(笑)
ようやく黄色の夏カラーに☆


数日後
しっかりと太陽の恵みを蓄え完熟したので
種を採るために収穫しました
柔らかい実を開くと真っ赤に熟した種


赤いゼリーのような部分を食べてみると
甘〜い♡
苦いゴーヤさんからは想像できない不思議な味!
パッションフルーツも種の周りのゼリーを食べるしなぁ。。


緑の時の白くて柔い『種の部分』は
黄色く完熟すると
梅干しの種くらい固くなります


真っ赤で甘いゼリーの部分は
植物が自分を守るために発芽抑制作用があるのでキレイに外します
私のやり方は(独自なので間違っているかも・笑)
笊に入れて流水でゴシゴシにゅるにゅるを取り除き
キッチンペーパーの上で乾燥させて瓶に入れ冷蔵後で保管☆


でも、どうして?
植物は、種のまわりに、発芽抑制剤をつくるかというと、、
子供の「実」の「種」が全て発芽し
親の足下で育つと
親自身の生育が危なくなるからみたいです


動物が、美味しく実を食べて
その動物の胃の中で発芽抑制剤が消化(取り除く)され
糞として種が、地上に落ちる
糞は栄養なので、種は育ちやすくなります


動物は、動き回ることができるので
種を遠くへ運んでくれる働きもしてくれます


ほんと!自然ってよくできています


私も動物の端くれなので
ちょっとずつ、食べ物の種を採取して撒いていこうっと


品種違いのゴーヤさんも
色づきはじめました☆
おチビちゃんで可愛い!



種を採取した後のゴーヤの実の部分は
竹パウダーで生ゴミリサイクル♡